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青の背景

診療案内

対応可能な疾患

かまだ眼科で対応できる目の病気や症状をご紹介しております。

近視

近視は、近くははっきり見ますが遠くが見にくい目のことを言います。

仮性近視(調節けいれん)と真性近視の2種類があります。

仮性近視であれば点眼薬を使ったり、訓練を行ったりすることで視力が改善します。

真性近視は必要に応じてメガネを処方します。

結膜炎

結膜炎はウイルス性結膜炎・細菌性結膜炎・アレルギー性結膜炎の3つに分けられます。

原因によって治療法や経過が異なりますので、自己判断せず、早めに受診してください。

ドライアイ

ドライアイとは目を守るために必要な涙の量が不足したり、涙の質のバランスが崩れたりする病気です。

点眼薬の処方が主になります。効果が出ない場合は涙点閉鎖といって、涙が目に留まるようにする治療を行います。

眼科アレルギー

花粉症やペットアレルギーの目の痒みでお悩みの方はお気軽にご相談ください。

点眼薬、点鼻薬、内服薬の処方をいたします。 生活スタイルやご希望に合わせて、お薬を処方します。

緑内障

緑内障は眼圧が上がり、そのため視神経の障害が起こり、視野が狭くなったり視力が低下したりする病気です。

点眼薬を使い眼圧を下げていきます。それでも視野が狭くなったり視力が低下したりするようなら手術が必要で、その場合は緑内障の専門医を紹介させていただきます。

糖尿病網膜症

糖尿病があり、血糖の高い状態が何年も続くと、目の奥の網膜に異常が出てきます。進行すると視力が低下し失明に至ることもあります。

血糖のコントロールがとても重要で進行の具合を定期的にチェックします。

進行した場合は、目の奥の網膜にレーザーを当て、進行を抑えます。

遠視・弱視

遠視は程度が弱ければ見にくいことはありません。

お子さまの遠視は早く発見することが重要です。視力の発達は小学校低学年で止まってしまいますので、それまでの間に適切なメガネを作ってかけないと、弱視になってしまいます。

遠視による弱視に対しメガネの処方をしています。また、メガネ作製後視能訓練士による弱視訓練も行っています。

ものもらい

ものもらいとは、まぶたにある分泌腺にバイ菌が入り、化膿したり、あるいはつまったりしてまぶたが腫れてくる病気です。

点眼薬や内服薬で様子を見ますが、良くならなければ切開(手術)をします。

眼精疲労

目の使いすぎで起こります。目の奥が痛い、目が霞む、ぼやける、目を開いているのがつらい、肩が凝る、だるい、イライラするという症状があります。

目が疲れる原因を取り除くのが一番です。 メガネやコンタクトが合っていない場合は、処方いたします。また、ビタミン剤の配合された点眼薬や内服薬が有効な場合もあります。

白内障

目の中の水晶体が加齢性の変化で濁ってしまう病気です。進行すると物が霞んで見たり、明るいところでまぶしく感じられたりします。点眼薬や手術等の方法があります。点眼薬では一度濁ってしまった水晶体を元に戻すことはできませんが、進行を遅らせることができます。 ある程度進んでしまった場合は、手術を行います。

当院では日帰り手術をおこなっています。

加齢黄斑変性症

加齢黄斑変性症とは、物を見るときに重要なはたらきをする黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす病気です。

抗VEGF療法という新生血管を沈静化させる薬を硝子体内に注射する方法が一般的です。

白内障日帰り手術について

白内障手術とは、濁った水晶体を取り除き、その代わりに人工の水晶体(眼内レンズ)を挿入する手術のことです。

当院では「日帰り入院手術」を基本としています。

白内障は、80代で100%の発生率で、年齢とともに必ずかかる病気です。手術以外の視力改善方法はありません。

比較的負担の少ない手術ですので、急いで手術を行う必要はありません。ご自身が不自由を感じられたときに、手術されることをおすすめします。

白内障手術の流れ

①診察と精密検査

目だけではなくお体全体の健康状態などを確認し、手術日を決定します。

②抗菌薬点眼

手術3日前から、目にいるバイ菌を減らすために、抗菌薬の点眼を始めます。

③抗菌薬服用

手術当日の朝より抗菌薬の服用していただきます。

④手術日来院

決められた時間までにご来院ください。

⑤点眼・状態の確認

受付後に血圧等を測定し、全身状態を確認します。

状態に問題が無い場合は、散瞳薬(瞳を大きく広げる薬)や、抗菌薬を何度も点眼し、手術のための準備をします。

⑥手術

麻酔薬を点眼してから、手術をおこないます。手術自体は通常15分程度で終了します。

⑦術後の説明

手術終了後、病室に移動し、術後の生活やお薬、緊急連絡先などについてご説明します。

⑧帰宅

病室で安静にした後、全身状態が安定していることを確認できたら、帰宅していただきます。

絶対にご自分で運転して帰宅しないでください。

⑨定期検診

術後の経過を検査・診察します。

費用について

白内障手術は、保険が適用されます。

1割負担の方:片眼22,000円(税込)

2割負担の方:片眼44,000円(税込)

3割負担の方:片眼66,000円(税込)

※費用は使用する薬剤等で個人差がありますので、目安としてお考えください。

詳細は当院にお問合せください。

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